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中国の戦略

2012/04/24 Tue 22:06

片づけホームティーチャーこと整理収納アドバイザー&ファイナンシャル・プランナー園田 智恵です。

整理収納アドバイザー2級認定講座でもたまにお話しているのが、レアアースについての中国国家戦略についてです。

なんで整理収納でレアアースと思われるでしょうが、物を扱っているとエコの考えは必須なのです。

そのバックグラウンドを少しお話しています。


今日TVで見たのは、生薬でした。

漢方薬は、日本では当たり前に医療現場で使われるようになりました。

元は中国の伝統医療であった生薬ですが、

最近中国政府の援助を受けて、中国生薬メーカーが世界のマーケットを狙っています。

ここのところ、生薬の価格が5倍にもなるものが出てきています。

欧米のサプリメントに使われることが増えてきたこともあって、高騰しています。

日本に輸入される生薬も中国が大半を占めており、問題となっています。

国産の生薬をという動きも始まっていますが、これからといったところのようです。

見ていた感覚からですが、農家の大きな転換点にもなりえると感じました。


問題点ですが、中国が自国の伝統医療を国際標準にとISO(国際標準化機構)に働きかけを開始したことにより、

日本独自の漢方薬というものが危機に陥るかもしれないとのことでした。

なぜ国際基準が大切かというと、

生薬だけでなく、医療とパッケージで海外に売り込む戦略があるからです。

もし中国の伝統医療が標準と認知されれば、

日本の漢方医療があやしいものだとされかねないとの危惧があります。

中国が西洋医療と伝統医療を分けて治療にあたっている(病院自体が別物)のに比べ、

日本は西洋医療と漢方医療を併用するところに大きな違いがあります。

手術は西洋医療、術後には漢方医療と組み合わせることにより、大きな成果をあげています。

これは、有効な成分の抽出と使い方のノウハウが蓄積された賜物。

日本国内だけOKならいいかと思いきや、

日本も標準化するようにという圧力を受ける可能性があるとのこと。

中国が国を挙げて覇権争いを制しようとしているのに、日本は窓口さえない状態。

乱獲を防ぐ名目で一部の生薬の輸出を規制し、レアプラントと呼ばれる稀少種も出現している。


レアアースと同じか。

いくら日本の漢方メーカーが優秀であったとしても、自力だけではきついと思う。

ここも、尖閣諸島を思わせる。

なんとか日本政府には、グローバルな観点から大胆な政策を望みたい。

それが日本経済再生につながる可能性を秘めた医療ノウハウの輸出や、

なによりも患者にとって、大きなメリットとなる。

今のまま価格高騰が続けば、薬局が生薬を扱わなくなり(薬価の関係で、売れば損をするから)、

患者の手に渡らなくなってしまう。

なんとかならないかしらね~。





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