年金特急便のチェック

2012/04/17 Tue 13:46

片づけホームティーチャーこと ファイナンシャル・プランナー園田 智恵です。


年金特急便がきました。

10年ほど前に(年金問題が浮上する前)、一度はがきが届いたことがありました。

その時は2つも期間が抜け落ちており、びっくりして返信したことを思い出します。

その後なんの連絡もなく、訂正されたか不安だったため、社会保険事務所で確認。

訂正されていることがわかり、ホッとしました。

その時は、まだ年金の受給資格にまでいたっておらず、受給予定金額はわからずじまいでしたが、今回は計算がでていました。
年金は、25年収めていないと、1か月でも足りなければ一銭ももらえません。

この25年という期間(受給資格期間)は、保険料を「納付」している期間と、保険料を「免除」している期間でなければならず、保険料を「滞納」している期間は受給資格期間とみなされません。

年金の受給資格期間は原則、「年金保険料の納付済み期間+免除期間」が25年以上である必要があるわけです。

これが問題になって、改正する方向にあるのはいいことですね。

払った分はいただきたいですもの。




年金をチェックするのに役立ったのは、年金手帳です。

厚生年金と国民年金の加入期間を記載できるので、ここに忘備録をつけていれば問題はありません。

以前は、転居のたびに役所にいって記入をしていただいていました。

転勤族としては、記入することにより住所と転居日がわかるので、非常に役立ちます。

いつの頃からか、「年金手帳を持ってこなくてもいいですよ。」と言われ、役所での記入はなくなりました。

その後も忘備録として、いつどこに転居したのか、年金の関係は3号なのか厚生年金なのか、自分で付けていたのが、今役立っています。

2~3年ごとに転居していると、住所もうる覚えになってしまいます。

それと同じで、いつ厚生年金から国民年金に変わったのか?

国民年金から厚生年金になったのか?

国民年金も3号なのか1号なのか。

これも忘れがちなことではないでしょうか?




女性は結婚により、コロコロと変わります。

結婚してからも、働けば厚生年金になることもあります。

国民年金も3号なのか1号なのかで、大きな差があります。

夫が定年退職したにもかかわらず、3号(サラリーマンの妻)のままでいた主婦の問題は、社会問題になりました。

今の時代、夫が職を失うこともあるでしょう。

その際には、免除申請をすると加入期間に参入してもらえるので、後々のことを考えると大きい期間になります。

ぜひ役所に申請をしてくださいね。




今は年金手帳に記入していなくても、覚えているから大丈夫と思っている方もいらっしゃることでしょう。

しかし、年金をもらうのは65歳から。

その時に、「あれ?どうだっけ?」と思っても、元の会社は無くなっているかもしれません。

私の場合も、加入期間はわかりましたが、標準報酬額までは記載していませんでした。

おおよそは覚えていたので、だぶん大丈夫だろうくらいは分かりました。

これも、転職を繰り返している人は要注意だと思います。



標準報酬額といっても、ピンとこない人も多いと思います。

お給料明細をまじまじと見てはいないもの。

一度確認しておくと、将来役にたつことでしょう。

年度初めに昇給されることが多いので、その3か月(4~6月)の金額を基に改定されると思って気を付けて見てください。(それ以外の時期でも収入額により改定されることはあります。)




ついでに、年末にいただく源泉徴収票。

これもチェックをしておくといいと思います。

会社が計算してくれるから問題ないと思っていると、大間違い。

今はコンピューターの時代ですから、計算間違いはないでしょう。

しかし、入力をするのは人間です。

入力ミスはあるのです。

これで訂正をしていただいたことがあります。

また、会社では駄目だと言われたことが、税務署に聞いたらOKだったことも!

この時は、確定申告で住民税がほぼ0になりました。


自分の所得は、自分で守りましょうね~。





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