玄関に靴は並べない

2012/04/15 Sun 15:56

片づけホームティーチャーこと整理収納アドバイザー園田 智恵です。


玄関は家の顔となるところです。

人目に付く初めの場所。

ここがごちゃごちゃしていて、家の中がスッキリしているとは思っていただけません。




我が家では、靴は下駄箱にしまうことで、狭い空間をスッキリさせています。

靴の換気ができ、汗が抜けたと思えば靴箱へ。

寝る前には必ずしまいます。


朝起きた時に靴が散乱していては、気分が悪い。

また、出かける時に出ている靴をよけてその日に履く靴を置くのでは、忙しい朝の時間帯にイライラを増やすようなもの。


子どもには、脱いだ靴はつま先を玄関側に向けてそろえることを言っています。

つま先が家側に向いていると、雷が落ちるということになります。

バリアフリー仕様になっているため、上り框がほんの数センチしかなく、へたをすると靴先が上に上がっていることも。

これでは困ります。


玄関

靴の整理というと、靴箱に写真を貼ってどの靴が入っているか分かるようにするというのがあります。

しかし、箱に入っている限り、その靴は履かない可能性が大きい。

パーティー用の靴であれば、その時にわざわざ出して履くことでしょう。

では日常に履く靴を、わざわざ箱から出して履くでしょうか?

面倒で、つい手の届くところにある靴を履いていないでしょうか。




以前は転勤族で、靴箱をたくさん持っていました。

元来靴好きなもので、たくさん持っていたい性分でした。

飾り棚のある普通の靴箱では、夫婦二人でもフルシーズンの靴は入りきりませんでした。

シーズンごとに入れ替えるということもありますが、大きな要因は引越です。

引越をするときに手間がかからないということだけで、空箱(玄関に置いてある靴用)を大量に所有。

2~3年ごとに転勤。夫は先に赴任先に行ってしまう。

ということは、荷造りは私の役目。

夫は靴箱を全く持っておらず、大きな引越用段ボールに新聞紙でつぶれない様に詰めていくのは、けっこう大変でした。

せめて自分の靴は、面倒なことにならないようにと、空箱を持っていたのでした。

持家となったときに、この靴箱がいらなくなるんだ!とすごく嬉しかったことを思い出します。

今もいくつか箱は下駄箱内にありますが、それはブーツの横の空間を有効活用するために重ねてシーズンオフの靴を入れるのに使っています。

もちろんそのままではなく、箱を開けなくても出せるように手前を切り抜いてあります。

箱としてそのままの姿であるのは、着物用の履物だけです。

これはたまにしか履きませんし、履くときには前日に用意をしておくので大丈夫。



ヒールの高いものは、妊娠したときから履くことはありませんでした。

また、行動力のある幼児について歩くのは、高いヒールでは追いつかないので、いつか履くと思っていても履けなくなります。

ようやく履けると思った時には、中敷きが劣化しており、足に張りつく始末。。。


こんなことを、昔はしていたのでした。

いつか履く。

この気持ちをなくすのに、何年かかったでしょう。



ベンチ

今は壁面収納ということもあり、狭い玄関ではありますが、フルシーズンの靴が収まっています。

靴だけでなく、帽子・傘・マスク(花粉症なので)・来客用スリッパも収まっています。



使うもの(履く靴)が本当に必要なもの。

使わないもの(履かずに所有しているだけの靴)はいらないもの。


こんな簡単なことにも、頭と心の整理が必要だということですね。

これを体得するには、頭の体操だと思って、やってみるしかないのです。

いわば訓練が必要だということ。

リハビリといってもいいかもしれません。

カッコよくいえば、職人さんが日々精進して匠になるようなイメージです。

他人に頼らず自分で会得しようとするならば、頭を切り替える練習をしましょう。


片づけの基本が1日で学べ、資格も取れる整理収納アドバイザー2級認定講座はこちら



ぽちっとしていただけると励みになります。
にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ
にほんブログ村ちょこっと押してね!ありがとうございます。
整理収納術 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示