スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




ぽちっとしていただけると励みになります。
にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ
にほんブログ村ちょこっと押してね!ありがとうございます。
スポンサー広告

親の家の片づけ

2014/07/07 Mon 10:21

片づけホームティーチャー園田 智恵です。

NHKあさイチで放送中の「親の家の片づけ」
皆さんお困りの方は多いようです。

親子というのは、感情が一番先にくるので
とても大変なのです。
価値観の違いを分かって話を進めないとうまくいきません。


今の時代は1ドル101円。
80円の時もありました。
親世代は1ドル360円。
4倍の差があるのです。
子供と親の価値観は
お金で見れば4倍違うということ。


モノがあふれる状態は、本人もまずいと思っている。
でも子供に言われるのはイヤ。

子供は勝手に処分したりします。
言ってもダメだからと。

ここは子供に対しての対処法と同じ。
歳は違っても、人間の心理は同じだからです。

勝手に捨てると、余計に抱え込む。
わからないだろうと思っていても、
本人は「何かしている!!」
と疑うようになります。
そうなると、信頼がなくなるので
聞く耳自体がなくなってしまいます。

「捨てる」
この言葉は、片づけ作業の時に絶対使いません。

捨てると言われただけで、拒否反応を起こします。
特に子供がくると何かが無くなる。勝手に処分される。
と思って疑いの目で見ている場合、
子供が来た時点で、心が戦闘態勢になってしまいます。

自分で判断して「手放した」
この思いが本人も
「自分で片づけられる!」
という自己肯定感、自信につながります。

以前は片づいていたのに。。。

これは子供だけが感じているのではなく、
親も自分自身で「どうしてできなくなったのだろう。。。」
そう思っているのです。

そこに「捨てて!!」と言われたら
どれほど自尊心が傷つくことか!

自分の心を守るために
「捨てない!!!」
と言い張りたくもなりますよね。

さらに、そのモノにまつわる想いがあると
反発しかおきません。
015767_2014070710415007e.jpg

もしあなたが主婦だとしたら、
同じことを夫にしてみてください。
親と同じ反応が返ってくると思います。

その人の想いや感情を無視して
勝手に捨てるという行為は
親のためという大義名分を掲げながら
自分の都合のいいようにしたい!
このままにされたら、自分が後片づけが大変!
入院されたら、介護が大変!
という裏返しの行為なのです。

その裏の心を微弱ながら人は感じるのです。
本当に親の健康を気遣うのであれば
どうしてそのモノをとっておきたいのか
真剣に一つ一つ
そのモノにまつわる思い出を聴いてあげてください。

ご両親がどう巡り合って結婚したのか?
どんな状況で子育てをしてきたのか?
子供側の記憶だけでは分からない
とっておきのエピソードが聞けるだろうと思います。

そして、その話を聴いてくれる子供に対して
親は心を開きます。

「ああ、この子は本当に私の事を心配してくれて
片づけた方がいいよね。と言っているのだ。」

そうなれば、親子で一緒に片づけが始まるきっかけを作ることができるでしょう。


30~40代は、ご自身は身体が動くので
なぜ出来ないの?
そう思う気持ちが強いのです。
以前のシャキシャキと動いていた母。
その面影を追ってしまうからです。

しかし50代に入ると、
若いころのように動けない自分を感じ始めます。
身体的に衰えてきたことを実感できるからです。

そうなると、実家でお皿に汚れが残っていても
「あ~、目が弱っているのだな。」
「メガネを掛けないと、見えなくなっているんだな。」
と、受け入れられるようになります。

自分の親でも
子供の視点で見るのではなく
あかの他人に接しているような
私たち整理収納アドバイザーがお客様に接するようにされると
親は《自分の自主性が大切にされている》
と感じます。

この感じるということが大切なのです。


子供自身が親のところから貰っていく(間引く)というのも有効です。
人は誰かの役に立つ というのがあれば手放せるからです。
何でもかんでも貰っていると、かえって「子供や孫の分も買ってあげよう!」
と、変に親心をくすぐってしまうこともあるので、そこは要注意。
ほどほどが肝心ですね。

自分ではなく、第三者に寄付という形もあります。
介護施設も増えていますから
まだ綺麗で十分使えるというものは
施設にお声掛けをしてみるのもいいと思います。
あくまで質のいい物に限りますが。
(写真をお持ちになるといいですね。)
リサイクルもありますね。

我が家では、古い組立式7段飾りのお雛様をお譲りしました。
2畳にもなる古い段飾りは
女の子がいないこともあり、必要がありません。
施設ですと人出があるので組み立てていただけますし
季節で飾っていただけるので
お雛様にとっても幸せですよね。


NGワード(あさイチから)
・もういらないでしょ
・こんなモノまでとっておいて
・私が大変なのよ
・やってあげているのに
・前は綺麗好きだったのに
・捨ててよ!


もし自分が言われたら、悲しくないですか?

親子でも言ってはいけない言葉があるのです。
たまに帰ってきて勝手に処分されたら、誰だって怒りませんか?

まずは話合うことから始めましょう。
認知症でなければ
ゆっくりと心を込めてお話を聴いていく。

ここしかないのかな~と思います。

人はそれぞれ個性があります。
こうすれば、
こう言えば、
簡単に片づく。

そんなものはありません。


人はそれぞれの暮らし方があり、
環境や持っているもので
生活も違います。

違うからこそ
いいのではないでしょうか。

同じマンションで
同じ部屋の作りでも
全く同じ暮らしをしている方はいません。

「親の片づけ」
と十把一からげに言われることが
そもそも無理があると思うのです。
子供世代だって、みんな違うでしょう?
ただこうしてみると有効だろう、というものだと思ってください。


整理収納アドバイザー仲間の杉ノ原さんがお話されていましたが
まずは安全が第一
家を綺麗にすることではなく
いかにケガをしないような状態にするか!

を優先したほうがいいですね。


生前整理講座(ご本人が対象)では、
手放せないなら、納戸部屋を作ってもいい。
とにかく普段いるスペースを広くして
床置きをなくすこと!
そこから意識改革をしていきましょう!

と話しています。

そんな悠長な時間はない!と思われた方
急がばまわれですよ。
急いでいる気持が
親へのプレッシャーになります。
それは必ず伝わっているから。
それは死を感じさせることにもなりから。

遠回りのようでも、ゆっくり話を聴いてあげてくださいね。

人生を振り返ることが出来るエンディングノートを書くことも有効です。
10月1日(水)に、TAMAカルチャー様でエンディングノート書き方講座をします。
親子でご参加いただけると、
モノだけでなく、
財産についても話す合うきっかけになると思いますよ。

まだホームページには掲載されていませんが
お問い合わせは可能だと思います。
TAMAカルチャー



ぽちっとしていただけると励みになります。
にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ
にほんブログ村ちょこっと押してね!ありがとうございます。
整理収納 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
Re: No title
コメントありがとうございます。
資格が増えるたびにやりたいことが一杯になります。
カラーは別にしたいと思っていますが、現在は手が回りません。
カラーも、まったく別のものではなく、整理収納サービスに組み入れています。
片づけの苦手意識は、深層心理を知ることで、自分を知ることができるからです。
整理収納だけにご興味があれば、ホームぺージ(横浜Tキューブ・スタイルhttp://t-kyubu.com/)かマイベストプロ神奈川(http://mbp-kanagawa.com/t-kyubu/)をご覧ください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

片づけホームティーチャー
No title
ブログの書き方が整理収納できてない気が…

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。